◆ 庇ひさし・キャノピーとは|建築用語
庇(ひさし)は窓や出入口(玄関・エントランス)の上に取り付けられるでっぱり部分のことをいいます。よく軒や屋根と同様に扱われますが、場所ごとに呼び名が異なり庇は屋根との繋がりがなく、勝手口の扉の上部壁面や窓上に取り付けられています。軒(のき)は、屋根の下部の突き出している部分の事で屋根の一部となります。どちらも雨や太陽光を遮ることで家を守る大切な役目を果たします。またキャノピーは同じ屋根状の物ですが壁に設置するのではなく、柱で支えます。インテリアで使用するものには天井から吊るすタイプもあります。シンプルなものやデザイン性の高い曲線模様などをモチーフにしたものがあり、いろいろなパターンで製作する事ができます。軽量であるアルミ製も人気ですが大型の場合は重量があるので一般的にはアイアンでの製作となります。おしゃれなデザインがエクステリア・インテリアを素敵にする人気のアイアン・アルミ商品です。