◆ ロートアイアンとロートアルミの性質比較|どちらを選ぶ?

ロートアイアン,ロートアルミ,素材,どっち

フォージマンは高品質な原材料を使用しあらゆる素材や形状にこだわります。

◆ アイアン(鉄)とアルミ材|素材の説明と違い

ロートアイアン,ロートアルミ
ロートアイアン
ロートアイアン

ロートアイアンの特徴

ロートアイアンは、加工しやすい重厚感あふれる素材「鉄」を使った「鍛鉄」と呼ばれる鉄を主成分とした建築資材の一種で、その名の通り鋳造(いず造)された鉄の製品です。鉄は強度があり、錆びにくいという特性を持っているため、建築物の構造材や装飾材として古くから用いられています。また、錆が出るとその表面に「錆皮(さびがわ)」と呼ばれる黒い皮膜ができ、問題の原因となる一方で、それが独特の風合いを生み出し、多くの人々に愛されています。ただし、経年劣化によって表面にさびが出てきたり、定期的なメンテナンスが必要になることが欠点とされています。弊社技術では、下地亜鉛メッキ処理等が施されているため、耐久性やメンテナンス性の向上が図られ、ほとんどメンテナンスフリーになりました。

  • 装飾が多くデザインの表現性が高い
  • アルミより強度が高く価格が安い

デザインや鉄の独特な質感にこだわる本格派の人におススメ。

    装飾性
    5/5
    堅牢製
    5/5
    コスパ
    5/5
    メンテ
    3.5/5
    ロートアルミ
    ロートアルミ

    ロートアルミの特徴

    見た目はほぼアイアンと同じで鉄のマイナス点である錆びのリスクと重量の問題を減らした比較的新しい技術の商品です。ロートアルミは、アルミニウムを主成分とした建築資材の一種で、軽量でありながら強度が高く、錆びにくいという特性を持っているため、屋外での使用に適しています。建築物の外壁や屋根、窓枠や手すり、ドアなどに広く用いられています。ロートアルミは、ロートアイアンに比べて軽量でメンテナンス性に優れている利点がある一方、強度が鉄に比べて劣るため、使用用途によっては耐久性が不足することがあります。また原材料費がアイアンより高いので同じデザインでもアルミの場合の方が購入時は高額になりますがメンテナンス費を考慮すると長期的には同じくらいになります。

    • メンテナンスが楽
    • 鉄に比べて重量が軽い

    過酷な環境下の外使用でメンテナンスが難しい場所におススメ。

      装飾性
      3.5/5
      堅牢製
      2/5
      コスパ
      2.5/5
      メンテ
      5/5
      ロートアイアン,ロートアルミ

      どっちがアイアン、アルミかわかりますか?

      上の画像は左側がアイアン、右側がアルミ素材です。弊社のロートアイアンとロートアルミは特殊な技術により、見た目ではほとんど違いが分かりません。触ってみてやっと質感が違うなというくらいどちらも見た目の重厚感があります。それぞれの特徴を踏まえて素材を選択頂けます。どちらか悩んでいる場合は下記の質問に答えて、どちらの素材が向いているか参考下さい。

      著者情報