アイアンやアルミで製作された支柱・ポスト

門扉やフェンスの支柱(柱)は、構造全体の安定性と耐久性を支えるだけでなく、そのデザインも建物の印象を大きく左右します。特にロートアイアンやロートアルミで製作された柱は、エレガントで高級感のある仕上がりが魅力です。このページでは、柱の素材や施工方法、デザインの選び方など、機能と美観を兼ね備えた柱のポイントについて詳しくご紹介します。
◆ 支柱の素材と強度について


ロートアイアンとロートアルミはの強度の違いはおよそ2~3倍程度変わってきます。
◆ 支柱の形状とサイズについて(既製品サイズ)
弊社では、柱に無垢材ではなくパイプ材を使用します。それにより軽量でありながらコストを抑え、さらに十分な強度を確保できる厚みの素材を採用しています。必要に応じて、内部に補強を加えることで、さらなる強度を高めることも可能です。
柱|角パイプ系






柱|丸パイプ系
柱|FB系
◆ 支柱の十分な強度について
支柱の強度は、使用する素材だけでなく、その**細さ(断面積)**によっても大きく左右されます。一般的に、支柱が細くなるほど強度が低下しますが、これは支柱が受ける荷重を分散する断面積が減少するためです。強度を保つためには、素材の選定に加え、設置する場所や用途に応じた適切な太さを選ぶことが重要です。

◇ 門柱など強度が必要な場合
門柱などの場合は中に補強材を入れ内部補強する事で強度を上げる事が出来ます。
◆ 施工方法
支柱の強度は、使用する素材だけでなく、その**細さ(断面積)**によっても大きく左右されます。一般的に、支柱が細くなるほど強度が低下しますが、これは支柱が受ける荷重を分散する断面積が減少するためです。強度を保つためには、素材の選定に加え、設置する場所や用途に応じた適切な太さを選ぶことが重要です。
***複数の固定方法を組合わせる事で強度アップする事が可能です。
◆ 柱装飾について|柱キャップ・ぎぼし・台座キャップ
柱上部に取り付ける装飾として代表的なのは、「柱キャップ」と「擬宝珠(ぎぼし)」があります。柱キャップは柱の保護とデザイン性を兼ね備え、シンプルな形状からモダンなデザインが特徴です。一方、擬宝珠は伝統的な装飾で、より装飾性の高いデザインが施されています。どちらも柱のデザインを引き立てる重要なアイテムです。
柱キャップ

柱キャップは、建築物やフェンスの柱の上部に取り付けられる装飾的なカバーやキャップのことを指します。柱キャップは、柱の保護とともに美観を向上させる役割を果たします。特に、門扉やフェンスの柱に取り付けることで、全体のデザインを引き締めるアクセントとなります。

擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)は建築物装飾で柱の上につける飾りの事を言います。別名「葱台(そうだい)」とも呼ばれる。擬宝珠が取り付けられるのは親柱が一般的で、「宝珠柱」と呼ばれます。

ベースカバーは、柱の床面部分に取り付けた金具や固定部分を隠すための装飾です。デザイン性を高めながら、金具を隠すなど柱の根元をすっきりとした見た目に仕上げるために使われます。