◆ロートアイアン・ロートアルミなどの修繕メンテナンスサービス
◆大切や鉄やアルミ商品を蘇らせる高い技術
◇ お使いのアイアン、アルミ商品を修復メンテナンスして輝きを蘇らせます!
弊社では、アイアンやアルミ商品の繊細な修復とメンテナンスをしております。思い入れのあるアンティークなアイアン製品からモダンなアルミ製品まで、熟練した技術者が一つ一つ丁寧に対応いたします。弊社でオーダーメイドされた商品はもちろん、他で購入された商品に関してもご相談ください。
弊社で購入された商品
お届け後2年間は持込みメンテナンスが無料(送料は別途)で受けられます。さらに4年間まではメンテナンス費半額で対応させていただきます。お客様ご自身で行われるメンテナンス方法のご相談などサポートは永久に無料でさせて頂きます。(現場出張メンテナンスサービスに関しては別途費用が必要)
他で購入された商品
他社で購入された商品や購入元がわからない場合でも、鉄やアルミをはじめとする金属系の商品であれば対応が可能な場合がございます。できるだけ情報をお聞きした上で、画像などをお送りいただきますのでお気軽にご相談ください。
◆ご依頼又はお見積りに必要な情報
商品やご要望に合わせ必要なメンテナンスや修復サービスを行います。一部の地域を除き、訪問しての商品チェックや見積もり、修復サービスは行っておりませんので、画像などをお送りいただいた上で想定される修復サービス内容を元にお見積りいたします。
ご住所
引き取りや送料計算で必要ですので、商品が現在ある場所、使用場所などのご住所をお知らせください。
商品画像
出来るだけ多くの写真をお送りください。特に補修部分はアップでの詳細画像が必要です。
仕様書等
商品の仕様書や説明書などがある場合はお送りください。特に他社商品の場合は必要です。
◆修復及びメンテナンスサービス内容
商品やご要望に合わせ必要なメンテナンスや修復サービスを行います。一部の地域を除き、訪問しての商品チェックや見積もり、修復サービスは行っておりませんので、画像などをお送りいただいた上で想定される修復サービス内容を元にお見積りいたします。
錆取り
錆をしっかりと落としきれいに研磨して仕上げ、必要であれば薬品を使用し、腐食錆も処理します。
塗装
再度錆が発生しないよう防さびの下処理をした上で、ご希望の色に仕上げます。
修理・修復
壊れた個所の修正します。ご要望に合わせて施錠など新しいパーツの組込みなども可能です。
無料ご相談&見積もり
およその費用を画像より判断し、ご希望の修復内容に基づき見積もりいたします。
商品引き取り
全国の場所へ商品引き取りに伺います。**一部の場所を除き現地での修復サービスは行っておりません。
◆ロートアイアン門扉のメンテナンスと修復作業実例①
◆メンテナンスと取っ手回りの修正作業メニュー
- 初期検査
- 清掃・錆び取り・研磨
- 取っ手の修正加工
- 塗装仕上げ
- 最終確認と商品お届け
① 初期検査: 門扉の状態を詳しくチェックし、メンテナンス箇所の確認
初期検査では、門扉の全体的な状態を詳しくチェックし、メンテナンスが必要な箇所を確認します。具体的な作業内容は以下の通りです。
視覚検査
- 門扉全体を目視で確認し、塗装の剥がれ、錆、変色などの劣化箇所を特定します。
- 特に継ぎ目や取っ手周りなど、劣化しやすい部分を入念にチェックします。
機能検査
- 門扉の開閉動作を確認し、スムーズに動作するかをチェックします。(今回は無し)
- 取っ手やヒンジの動作状態を確認し、緩みや異常がないかを確認します。
構造検査
- 門扉のフレームやパネルに目立つ損傷や歪みがないかをチェックします。
- 溶接部やボルト・ナットの状態を確認し、緩みや劣化がないかを確認します。
表面検査
- 表面の汚れや付着物を確認し、清掃が必要な箇所を特定します。
- 塗装面の状態を詳しく確認し、再塗装が必要な範囲を判断します。
錆検査
- 門扉の各部を詳細に確認し、錆が発生している箇所を特定します。
- 錆の進行度を確認し、適切な処置方法を検討します。
② 清掃・錆び取り・研磨: 汚れや下地塗装の除去、錆び処理など
表面の汚れ除去
- 門扉全体をブロワーで表面のほこりや大まかな汚れを取り除きます。
- 汚れがひどい場合は中性洗剤を使用し、スポンジや柔らかいブラシでこびりついた汚れを丁寧に洗い流します。
錆の除去
- 錆が発生している箇所を金属ブラシやサンドペーパーで磨き、錆を完全に除去します。
- 錆の進行が深い場合は、専用の錆取り剤を使用して処理します。
溝や隙間の清掃
- 門扉の溝や隙間に詰まった汚れや異物を細かなブラシやエアダスターを使用して取り除きます。
- 特にヒンジ部分や取っ手周りの清掃を丁寧に行い、動作がスムーズになるようにします。
高圧洗浄
- 必要に応じて、高圧洗浄機を使用して頑固な汚れや付着物を取り除きます。
- 高圧洗浄後は、水分をしっかり拭き取り、乾燥させます。
仕上げ清掃
- 最後に、マイクロファイバークロスなどを使用して門扉全体を拭き上げ、細かな汚れや水滴を取り除きます。
- 清掃が完了した後、門扉の状態を再確認し、次のメンテナンス作業に備えます。
③ 取っ手回りの修正加工: 古い錠前を新しいものに交換
固定取っ手の取り外し
- 現在の固定取っ手を慎重に取り外します。取り外しの際に、ネジやボルトが緩んでいるか、錆びているかを確認します。
- 取っ手の周りに付着した汚れや錆を取り除き、清掃します。
固定取っ手の修正
- 取り外した取っ手の状態を詳しくチェックします。亀裂や摩耗が見られる場合は、交換が必要です。
- 再利用可能な取っ手については、錆取りや研磨を行い、状態を改善します。
古い錠前の取り外し
- 古い錠前を取り外します。取り外しの際に、錠前の固定部品や周囲の状態を確認します。
- 錠前が取り付けられていた部分を清掃し、汚れや錆を取り除きます。
新しい錠前の準備
- 新しい錠前を準備し、取り付ける前にサイズや形状が門扉に適しているかを確認します。
- 新しい錠前がスムーズに収まるように、取り付け部分を加工・修正します。
新しい錠前の取り付け
- 加工・修正が完了したら、新しい錠前を取り付けます。
- 錠前の位置を調整し、正確に固定します。必要に応じて、ネジロック剤を使用して緩みを防ぎます。
取っ手の取り付け
- 固定取っ手を再度取り付けます。新しいネジやボルトを使用して取っ手をしっかりと固定します。
- 取っ手の位置を調整し、正確に取り付けます。
動作確認
- 錠前と取っ手の取り付けが完了したら、開閉動作を確認し、スムーズに動作することを確認します。
- 取っ手と錠前がしっかりと固定され、使用時にガタつきがないかをチェックします。
仕上げの調整
- 取っ手と錠前の取り付け後、周囲の仕上げを行います。取り付けたネジやボルトの露出部分をカバーするなど、美観を整えます。
- 必要に応じて、周辺の清掃を行い、作業後の状態を整えます。
④ 塗装と最終仕上げ: 下処理をした後、全体を塗装して仕上げ
下地処理
- 塗装前に、門扉全体をサンドペーパーや研磨パッドで軽く研磨し、表面を滑らかにします。
- 研磨後の粉塵や汚れをしっかりと取り除きます。エアブロワーやクロスを使用して、表面を清潔に保ちます。
プライマーの塗布
- 金属用のプライマーを均一に塗布し、錆の発生を防ぎ、塗料の密着性を高めます。
- プライマーが完全に乾燥するまで、指示された乾燥時間を守ります。
塗装の準備
- 使用する塗料の種類や色を確認し、適切な道具(ブラシ、ローラー、スプレーガンなど)を準備します。
- 塗装エリアを養生テープやシートで保護し、不要な部分に塗料が付着しないようにします。
塗装の実施
- プライマーが完全に乾燥した後、ブラックの塗料を均一に塗布します。
- 一度に厚く塗るのではなく、薄く均一に塗り、必要に応じて複数回の重ね塗りを行います。各層の間に適切な乾燥時間を確保します。
- ブラックの塗料が完全に乾燥した後、エイジング塗装仕上げを行います。シルバーの塗料を用い、ブラシやスポンジを使って部分的に塗布し、自然な経年効果を再現します。
- シルバーの塗料は、角やエッジ部分に軽く塗布することで、門扉に立体感と風合いを与えます。
乾燥と確認
- 最終の塗装層が乾燥するまで、指示された乾燥時間を守ります。
- 塗装が完全に乾燥した後、塗装面にムラや不均一がないかを確認します。
仕上げの調整
- 塗装後に必要な微調整を行います。塗装面に気泡やホコリが付着している場合は、軽く研磨して滑らかにします。
- 最終的な清掃を行い、門扉全体を拭き上げて仕上げます。
取っ手や錠前の最終確認
- 塗装が完了したら、取っ手や錠前の動作を再度確認し、問題がないかをチェックします。
- 必要に応じて、取っ手や錠前周りの塗装の補修を行います。
最終検査と引き渡し
- 作業全体の最終検査を行い、門扉の外観や機能が問題ないことを確認します。
- お客様に作業内容を説明し、最終確認を行った上で引き渡します。
⑤ 最終確認と商品お届け: 画像報告の上、商品をお届け
完成画像の撮影
- 完成した門扉の全体と細部の画像を撮影します。
- 取っ手や錠前、塗装仕上げの部分など、特に修正・加工を行った箇所を詳細に撮影します。
お客様への報告
- 撮影した画像をお客様にメールやメッセージで送信し、作業が完了したことを報告します。
- 作業内容の詳細やポイントを説明し、お客様からのフィードバックや質問に対応します。
お客様の確認
- お客様からのOKが出るまで、必要な説明や修正点がないかを確認します。
- お客様が納得されるまで、丁寧に対応します。
梱包の準備
- 門扉を梱包するための資材を準備します。ダンボール、エアキャップ、緩衝材などを使用します。
- 門扉の表面や取っ手、錠前が傷つかないように、適切な保護材でカバーします。
門扉の梱包
- 門扉全体を丁寧に梱包します。角や突起部分に特に注意を払い、緩衝材でしっかりと保護します。
- 梱包の最終チェックを行い、輸送中に商品が損傷しないように確実に梱包します。
お客様への発送
- 梱包が完了した門扉を、お客様の元へ発送します。
- 配送業者を手配し、追跡番号や配送予定日などの詳細情報をお客様にお知らせします。
納品完了の確認
- お客様の元に門扉が無事に届いたことを確認します。
- お客様からのフィードバックを受け取り、満足いただけたかどうかを確認します。
▼お客様からのコメント
門扉という長い付き合いをするものを購入する上で大手メーカーの工場製品と比較した場合、どうしてもアフター面が心配になると思いますので、今回はとても助かりました。