ロートアイアンフェンス手すり・ロートアルミフェンス手すりのカスタム注文
|フェンス・手すりの特注オーダーメイド製作
◆フェンスとは?手摺との違い
海外では”FENCE(フェンス)”と”RAILING(手摺り)”に分類されます。製作方法や構造は基本的に変わりませんが名前の通り、手摺りは最上端の部分が人の手が触れることを想定された部材”Handrail(ハンドレール)”が使われていることが多く、日本国内では手摺りとして使用する場合は建築基準法で高さの規定などがあります。
◇オリジナルのフェンスを作れます。
インテリアやエクステリアに彩りを添えるフェンスの特注オーダーメイド製作。ロートアイアンやロートアルミなど素材も豊富にご用意。デザインはあなたのアイデアに合わせて自由にカスタマイズ可能です。また、ハンドレールの種類も多くから選択できるので、オリジナルな逸品を提供します。美しく個性的なフェンスで、あなたの空間を演出するお手伝い。
◇ こんな方はご相談下さい!
- 『世界でひとつのオリジナル』をこだわりながら作りたい。
- 工場製品ではなく『ハンドメイド』で味のあるモノが良い。
- 高額で手が出せないけど価格を抑える方法を相談したい。
- 余計な費用を抑えてワンランク上の商品を格安で購入したい。
◇フェンス・手摺りの種類|エクステリアフェンスや室内手すりなど
室内フェンス
インテリアフェンスは室内全般に使われるフェンスで吹き抜けや階段上がりの場所に使われます。
バルコニーフェンス
バルコニーフェンスはベランダなど上階の外側に使用されます。
エクステリアフェンス
家や敷地の境界線に柵として使用するものをいいます。上部に矢じりを使ったデザインも多くみられます。
◇ フェンスの施工方法
柱使用
施工で柱を使用する場合、柱はフェンス全体の支柱としてしっかりと固定することで、フェンスの耐久性や安定性が保たれます。フェンスの素材やデザインに応じて、適切な太さや素材の柱を選定し、全体の構造を支える基礎として使用されます。
柱の固定(組合せも可)
エクステリアフェンスやポーチなど外構フェンスに多いタイプで仕上がりがきれい。
室内フェンスなど重量があまりない場合で床面にビスなどで台座を固定するタイプ。
壁面がある場合に横方向へ固定するタイプ。下固定に加えて補助として使用されることも多い。
階段などのサラサ桁など、横面に固定するタイプ。
柱と矢じり付きフェンス本体の位置関係
はめ込み(柱無し)
フェンスの寸法
収まり寸法と施工方法が決まれば寸法図を作成する事ができます。
縦寸法(H)
① 本体縦寸法: 「フェンス自体」の縦寸法
② 仕上り縦寸法: フェンスの一番高い所までの全体寸法
③ 隙間寸法: 通常100mm程度です。
横寸法(W)
① 扉本体横寸法:フェンス本体の横寸法
② 仕上り横寸法: 柱や金具を含めた全体横寸法
現場図面な情報を頂けると、最適な寸法や施工方法など、ご提案させていただきます。
手すり部素材
標準はFB|プレーンの40x8mmです。
デザイン性の高い柄入りFBや手触りのよいハンドレール素材などから選択いただけます。(下枠は上部より少し小さめにすることで立体感が出るため30mm幅を標準としております。)
◇ 手すり部素材
標準はFB|プレーンの40x8mmです。
特に希望がなければシンプルなFB(平板材)プレーンタイプを使用します。
おススメはハンドレール・スタンダード
デザイン性が高く手触りのよいハンドレール素材がおススメです。
ハンドレール(手摺)材
FB(平板)材
無垢丸材
パイプ材
上枠と柱の関係について
オーバー・ザ・ポスト
上枠が柱の上を手すりが通るタイプでインテリアフェンスによく見られるタイプです。手すりタイプなど連続した形状なのですっきとした仕上がりにする場合におススメです。
オーバー・ザ・ポスト(特殊)
上枠が柱の上を手すりが通るタイプで高低差がある場合に柱に沿って枠を這わせる形状のタイプです。
ポスト・トゥ・ポスト
上枠が柱と柱の間を手すりが通るタイプでエクステリアフェンスや高低差のあるフェンスによく見られるタイプです。柱を強調したりギボシをつける場合におススメです。
レールエンド形状
◇ オリジナルデザイン
◇おしゃれなフェンスや手すりのデザイン化
オーダーメイドCADデザインで、他社では叶えられないデザインをご提案。お客様のご要望に合わせて、指定寸法サイズにピッタリと合ったデザインを実現。過去の作品例やインターネット上で見つけた画像など、どんなアイデアでも形にすることができます。
現場図面な情報を頂けると、最適な寸法や施工方法など、ご提案させていただきます。
◇どうやってイメージ化する?デザインを選ぶ方法はいろいろ。
◇アップグレードオプション
◇フェンス本体素材の選択肢:ロートアイアンとロートアルミの違いと特徴
ロートアイアンはエレガントで重厚感のある鉄素材を使用した人気の「鍛鉄」製品で、加工しやすく、独特の風合いが魅力であり、歴史的な建造物や邸宅などの贅を尽くしたデザインによく使われています。一方、ロートアルミは鉄のマイナス点である錆びのリスクと重量の問題を解決し見た目はほぼアイアンと同じで、より軽量で耐久性にも優れていますがアイアンより高額です。
門扉の場合、鉄の重厚感と質感はロートアイアンの方がおススメですが、外での使用を前提としているため、施工やメンテナンス等を考慮し、ロートアルミの選択も人気です。
◇フェンス|フィニッシュカラー
◆一番人気は定番の艶消しブラック
ロートアイアンやロートアルミと言えば素材の重厚感を失わない黒系が人気です。その中でも”ザラ黒”言われる艶消しのブラックが定番人気です。
◆ FAQ|フェンス
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柱の台座サイズは?サイズ指定やビス穴の径の指定できますか?
一般的に80~100mmとなります。サイズやビス穴径の指定可能です。
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設置用の金具の指定可能ですか?
はい、金具の形状やビス穴サイズ・位置等ご指定可能です。強度的に難しい場合はこちらから代替のご提案致します。
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どんなデザインが可能ですか?
基本的にどんなアイデアでも図面に起こすことが可能です。当社のデザイン以外にも、手書きのイラストや雑誌の写真など、すべてOK!お客様の想像力を最大限に引き出したイメージを弊社デザイナーが具現化致します。
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どんなサイズが可能ですか?
一枚モノの最大サイズは長辺が5.5mまでとなります。それ以上のサイズでも分割加工などをすることでどのようなサイズでも製作する事が可能です。商品によって配送方法が変わるので、ご注意下さい。
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どんな色が可能ですか?
通常取扱いの色はブラックやオフホワイトをはじめエイジング加工をしたシルバーブラックやゴールドブラック、アンティークブロンズ、アンティークブロンズなどからご希望のカラー選択が可能です。また日本塗料工業会の色番号指定によりどのような色も表現可能です。またお客様で塗装される場合は下地処理した状態でお届けすることも可能です。
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商品保障はありますか?
はい、初期不良はすぐに引き取り修正または再製作での対応となります。その後も持込メンテナンスは無料で行っております。商品は不備の無い様に技術スタッフが細かく検品し傷などが付かないように梱包されてからお客様へお届けしております。
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一般的な格子間隔は?
100~120mmとなります。格子間隔が狭くなる場合、価格帯が上がる可能性がございます。
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詳細がきまってなくても見積り可能ですか??
はい、分かっている情報をお送り頂ければ概算見積りをお送りできます。何度でも無料でお見積り致します。
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施工して頂けますか?
弊社は商品提供のみのサービスとなっております。簡単なものであればDIYでの設置も可能です。門扉など設置技術が必要な場合はお近くの工務店などにご依頼下さい。また、弊社提携の業者様を紹 介できるサービス『腕利き職人.com』が御座います.
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製作可能な最大サイズは?
海外でのパーツ制作となるためコンテナサイズ内となりH2300mm x W5500mmが最大サイズとなります。ただし分割加工(設置時に付属金具で接合)などの特殊構造によってもっと大きな商品製作も可能です。
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柱にインターフォンを設置したいが可能でしょうか?
はい、 ご希望のインターフォンが設置できるよう加工可能です。
持ち込みの場合は実物を弊社組立て工場にお送りいただく必要が御座います。組込テストしてお届けいたします。 -
柱を埋め込んで施工する場合、埋め込みサイズは?
サイズや扉重量により通常500~600mm(小型軽量の場合は300~400mm)ほど埋め込んで頂くのが一般的となります。
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「GL(グランドレベル)」と「FL(フロアレベル)」ってなに?
「GL(グランドレベル)」と「FL(フロアレベル)」は、建築や設計に関連する用語で、以下のように説明できます。
- GL (Ground Level):
- グランドレベルは、建物の基準となる地面の高さを指します。地面の高さを基準にして、建物の各階やその他の構造物の高さを測定する際の出発点となります。通常、GLは周囲の地形や道路の高さに対して定義されます。
- FL (Floor Level):
- フロアレベルは、特定の階の高さを示します。GLからの相対的な高さで、各フロアや階層の位置を特定するために使用されます。例えば、1階がGLから3メートルの位置にある場合、FLは「+3m」と表記されることがあります。
このように、GLは地面の高さ、FLはその地面からの各階の高さを示す指標です。
- GL (Ground Level):
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階段フェンスの一般的な高さは?
室内フェンスだとFLから800~1000mmが一般的です。
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屋外フェンスの柱埋め込みサイズは?
フェンスサイズにもよりますが、一般的に300~400mmとなります。
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室内フェンスの一般的な取り付け方法は?
台座付き柱を使用して下方向にビス止め固定、はめ込みの場合はフェンス枠のビス穴で壁固定などがございます。
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設置場所の一部が40度ほど折れ曲がってるのですが、角度はつけれますか?
フェンス・階段の角度加工可能です。ご指定頂いた角度で製作致します。
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長い階段などで大きい場合は?
分割加工(設置時に付属金具で接合)でお届けが可能です。
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木製手摺りを使用できる?
はい、木製手摺り材が取り付け出来るような状態でお届けすることが可能なので現場で合わせて木製手摺り加工設置下さい。また弊社でご用意することも可能です。ご相談下さい。
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ハンドレールあり・なしではどう違いますか?
ハンドレールがあるほうが握りやすくなります。ない場合はフェンスの枠のFB(フラットバー)になります。
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エンド加工ってなに?
階段手摺などハンドレールの出だし部分の装飾になります。色んな形状をご用意しております。
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スターティングポストってなに?
階段手摺のスタート部分を立体的な柱の事で螺旋階段などによく見られます。
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FLってなに?蹴上・踏み板ってなに?
FL:フロアライン(床の天端)を表します。
蹴上:階段の段の高さのことです。
踏み板:階段の足を乗せる板の面、またはその奥行きのことです。