開き門扉|技術情報

開き門扉用 丁番(ヒンジ)の種類と選び方

丁番は門扉の開閉と耐久性を左右する重要なパーツです。フォージマンでは、標準タイプから自動で閉まるオートヒンジ、施工後に調整できるタイプ、重量扉対応まで幅広くご用意。扉の重さ・使い方・施工性に合わせて最適な丁番をお選びいただけます。

TYPES

丁番の種類

開き門扉用 標準タイプの丁番(ベアリング付き蝶番)

丁番|標準タイプ

見た目 & コスパ ◎

もっとも一般的で、スムースな開閉ができるベアリング付きの標準蝶番。扉を上に持ち上げることで取り外しが可能です。

差ししろ:25mm

ご指定が無い場合は、こちらの標準タイプとなります。
調整丁番(設置後に傾き調整できる蝶番)

調整丁番

施工が楽で調整可能

設置後に若干の傾き調整ができるため、施工が比較的楽で、施工後の扉の傾き調整も可能です。扉と柱の隙間は70mmと若干広くなります。

調整丁番メーカー品(軽量扉用)

調整丁番メーカー品

軽量扉限定

設置後に若干の傾き調整ができ、施工が楽な蝶番のメーカー品。軽量タイプの扉のみ対応となります。

重量対応丁番(大型・重量扉対応型蝶番)

重量対応丁番

重量扉に対応

大型で重量がある門扉で、キャスターの使用ができない場合に対応可能な、重量扉対応型の蝶番です。

※ 蝶番(ちょうつがい)=扉を柱に取り付けて開閉させる金具のこと。「丁番」「ヒンジ」も同じものを指します。「差ししろ」は丁番を柱側に差し込む長さで、取り外しやすさの目安になります。

COMPARISON

タイプ別 比較表

タイプ特長自動で閉まる施工後の調整対応する扉の重さこんな方に
標準タイプコスパ・見た目◎
取り外し可(差ししろ25mm)
標準まず基本の仕様で選びたい
オートヒンジオートクローザー機能
開閉速度の調整可
速度調整可標準電気錠・自動で閉めたい
調整丁番設置後に傾き調整可
隙間70mmとやや広め
標準施工性・後調整を重視
調整丁番
メーカー品
調整可なメーカー製
軽量扉のみ対応
軽量のみ軽量扉で調整もしたい
重量対応丁番大型・重量扉に対応
キャスター不使用時に
重量扉◎大型・重い門扉
日東工器 オートヒンジ(丁番型)適合機種チェック

日東工器 オートヒンジ(丁番型)適合機種チェック

屋外門扉(ロートアイアン/ロートアルミ)を中心に、扉寸法から重量を概算し、御社標準の 133PC / 234PC を重量・サイズで自動選定します(他の適合機種も参考表示。社内参考用)。

1用途と扉の条件

設置場所
推定扉質量(概算)

2全機種の仕様一覧

型式シリーズ用途種別 適用幅W適用高H厚みD質量 閉じ力ストップ開扉角適用材質

⚠ 推定質量は「面密度 × 扉面積」による概算です(下記の係数はあくまで目安。実測値に合わせて調整してください)。 本ツールは選定の目安であり、発注前に必ず公式カタログ・仕様表と実重量で最終確認してください。取付方式(-T / -AT / -PC)や左右勝手(R/L)、枠形状で適合が変わります。

出典:日東工器 オートヒンジ 機種仕様一覧表丁番型 製品情報
屋外用=700シリーズ(ステンレス・防滴)/PCシリーズ(100PC・200PC:ピボット・防滴)。それ以外は屋内用。中心吊型(AFD)は対象外です。

HOW TO CHOOSE

丁番の選び方

Q.特にこだわりがない
標準タイプがおすすめ。ベアリング付きでスムースに開閉でき、コストと見た目のバランスに優れます。ご指定が無い場合は標準タイプでのご提案となります。
Q.扉を自動で閉めたい/電気錠を使う
オートヒンジ。オートクローザー機能で扉がゆっくり自動で閉まり、閉め忘れを防止。開閉速度も調整できます(日東工器メーカー品)。
Q.施工性を重視/設置後に微調整したい
調整丁番。設置後に扉の傾きを調整でき、施工が比較的楽です。扉と柱の隙間が70mmとやや広くなる点はご留意ください。軽量扉ならメーカー品の選択も可能です。
Q.大型・重量のある門扉
重量対応丁番。キャスターが使えない大型・重量扉でも、しっかり支える重量扉対応型です。

扉のサイズ・重量、電気錠や施錠方法との組み合わせによって最適な丁番は変わります。判断に迷う場合は、図面や仕様をお送りいただければ最適な丁番をご提案します。